直近の演奏会の開催予定について
大阪ハーモニーブラス(Osaka Harmony Brass:OHB)は、2000年に設立された、アマチュアの英国式ブラスバンドです。
英国式ブラスバンドの伝統的な曲(オリジナル曲)はもちろんのこと、ブラスバンド編成に合わせて他の演奏形態(吹奏楽やオーケストラ、ビッグバンド)から編曲された作品も数多くレパートリー(おおよそ500曲)に取り入れており、年2回程度のコンサートを開いております。
栃木県宇都宮市出身。国立音楽大学附属高等学校を経て、国立音楽大学演奏学科弦管打楽器専修トランペット専攻卒業。
2018年に世界的テナーホーン奏者の Owen Farr 氏とともにデュオリサイタル、2022年に はソロリサイタルを開催し好評を博す。Yamaha Australian National Band Championships 2019 Open Tenor Horn 3位入賞、これまでにトランペットを北村源三、山本英助の両氏に師事。現在は関東 を中心に演奏活動を行う傍ら、部活動指導員・講師として後進の指導にあたっている。
Canto_Oriente、Brass Band Xepher メンバー。成田ブリティッシュブラス音楽監督兼常任指揮者。
英国式ブラスバンド(British Brass Band)とは、コルネットに代表されるサクソルン族と呼ばれる金管楽器を中心とした演奏形態のことを指します。英国式金管バンド、ブリティッシュ・ブラスバンド、ブリティッシュスタイルの金管バンド、単なるブラスバンドなど、様々な呼称があります。
その歴史は比較的浅く、19世前半に労働者階級のレジャー、レクリエーションとして発展した音楽形態を発端としています。
現代では、欧州や豪州で多数の団体が存在しており、日本においても吹奏楽ほどの数ではありませんが、多くの団体がブラスバンドとして活動しています。